春の兆しをマイクロレンズで撮る

春はマイクロレンズの季節

春はお別れの 季節です
みんな旅立ってゆくんです あ~わいピンクの桜♪

おにゃん子の「じゃあね」。この歌、好きだな~。。。
確か、前にもブログで話題にしたかも。

いきなり話題がそれましたが、春はマイクロレンズの季節です。

このブログをご覧の方はご存じだと思いますが、ニコンのレンズなので、
「マクロ」じゃなく「マ クロ」ですからねw

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, Ai Micro Nikkor 200mm F4S(IF)

水仙。
春を感じますね。

ところで、あなたは何ミリのマイクロレンズが好きですか?

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, Ai Micro Nikkor 105mm F4S

私は、200mm が好きですね。

使いやすいのは 105mm マイクロかな。

もちろん、目的によって使うレンズは変わるんでしょうけど、だれにでも好きな焦点距離はありますよね。

弘法大師だって、かなり筆を選んでいたらしいですよw(ウワサ)

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, Ai Micro Nikkor 105mm F4S

理由を考えてみると、私はセンスがないし、考えが単純なんで、「その物ズバリ」を撮れる中望遠~望遠マクロが良いんですね (^^;

あと、背景が狭いから考えやすいし。。。(アームの問題)

花の名クイズ

さてクイズ、下の写真の花は何でしょう?
ヒントは、「椿」か「山茶花(サザンカ)」の二択。

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

答えは

山茶花(サザンカ)。

いきなりそんなクイズを出されても、興味がなければ知らないですよね (^^;

最も簡単な見分け方は、散り方を見ることです。

椿は、花ごとボロっと落ちて、
山茶花は、花が木についたまま枯れたり、花びらが散ります。

知ったかぶりをしてしまいましたが、
詳しいことは、グーグル先生に聞いてください (^^;

蓬(ヨモギ)の思い出

下の写真の緑の草は、蓬(ヨモギ)。

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5

うちの庭、草むしりをサボるとヨモギ畑になっちゃいます。
その反面、春はヨモギの天ぷら食べ放題に(^ ^

あと、祖母が生きてた頃は、草餅を作ってくれました。
懐かしいなぁ~。。。

春よ、来い

春と言えば、沈丁花(ジンチョウゲ)。

沈丁花といえば、松任谷由実ですよね。
「春よ、来い」。

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5

あと、「春よ、来い」が主題歌だった、朝の連ドラも思い出す。
ヒロインが安田成美から中田喜子になりましたよね。

カメラが Nikon Df なので、自然と古いレンズを使ってますが、写りは十分 良いですよね~。(アームは関係ない。。。)

さて、またまたクイズ。

下の2つの沈丁花の写真は、それぞれ以下のレンズで撮っています。
どちらの写真が、どちらのレンズで撮ったのでしょうか?

  • レンズ(A)Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5
  • レンズ(B)AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

ちなみに、露出や現像設定は全く同じです。ただし、手持ちで撮ったので微妙に位置がずれてるし、トリミングもしてます。

写真(イ)

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, レンズ??

写真(ロ)

春の兆しをマイクロレンズで撮る
Nikon Df, レンズ??

分かりますか?

オーディエンス?

ファイナルアンサー??

アンサー

答えはこちら。

  • 写真(イ)は、レンズ(A)で撮影
    ※Micro-Nikkor Auto 55mm F3.5
  • 写真(ロ)は、レンズ(B)で撮影
    ※AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

もし違いが分かったのなら、尊敬します!
私には分かる自信、無いですw

違いが出やすい撮影条件もあるだろうけど、この写真で違いを見抜くのは、めっちゃ難易度が高いような気がします (^^;

新旧2種類、いや数種類のレンズを使うのって、写りの問題じゃないんですよね。感覚的な問題ですよね。説明が難しいな~言葉にできない。

今年の梅は遅いね

うちの梅、例年ならもう咲いてるのに、、、寒いから?

Nikon Df, Ai Micro Nikkor 105mm F4S

まぁ 待つのも楽しみのうちですね。

梅も楽しみだけど、桜も待ち遠しいな~と思ったところで、今日はこのへんで。

4件のコメント on "春の兆しをマイクロレンズで撮る"


  1. ふと 思いました ロのレンズ

    9時の方向の葉っぱ 筋などがクッキリ出ているな・・・と
    あと背景 この場合は下になるのかな? 紫色の割合がけっこう違いますね 

    返信

    1. が~たんさん お早うございます♪

      お~筋に着目ですか!
      なるほど、そう言われてみるとスジがクッキリ出てますね。

      さすが、が~たんさん、スジが良いね!

      冗談はともかく、
      9時の方向の葉っぱは、光が反射して全体的に白くなってますが、
      その強い光の中から「葉っぱの表面の筋をしっかり写し出してる」
      って事でしょうかね。

      そうなると、やっぱりコーティングの性能差かな。
      つまり、フレアーが抑えられていると。

      まぁ 写真(ロ)を撮ったレンズ(AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED)は、ニコンが誇る必殺のナノクリスタルコートですらね~。

      ペンタックスでいう所の、エアロ・ブライト・コーティングとか、そういう感じの上位のコーティング。

      そう考えると、とにかく被写体を克明に写したいときは、やっぱり最新レンズにアドバンテージがアあるんですね~ なるほど~ おかげで勉強になりました。

      三階松は賢くなった!!(レベルアップの音)

      返信

  2. こんばんは~、三階松さん

    マイクロレンズ使うと~
    ひぃひぃ~はぁはぁ~~~と
    息遣いが荒くなるんだな~
    まるで、覗部屋に行った時みたいに
    息遣いが荒くなるんだな~
    なんて、それって僕だけ~
    そしたら、変態の素質、クライMAX ですね~(^O^)/

    返信

    1. みっかん さん こんばんは~♪

      あー それ わかる~(^▽^)
      自分の呼吸が大きく聞こえますよねw

      ファインダーから
      お花のヒダヒダをじーっと覗いて・・・
      あっ もしかして、私も変態??? (゚o゚;

      返信

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