新宿で飲む
先週の土曜日、飲む気満々で待ち合わせ場所の新宿三丁目へ。
二丁目じゃなくて、三丁目ですよ。
三丁目は、伊勢丹とか末廣亭(演芸場)のあるところ。
二丁目は お兄さん お姉さんのいるところ。

余談だけど、二丁目に行くなら、ちゃんと下調べしないと全然だめですね。男たちが出会いを求めに集まっているところだったり、外国人ばかりで共通語が英語のところだったり・・・期待してた感じとちょっと違う(^^;
お店の人に、おすすめの店とかの情報収集するので精一杯だった(黒歴史)

話を元に戻しますw
いやー 飲んだ飲んだ、盛り上がった、えらく酔った!
18時ころから飲んで、5時間半くらい飲みっぱなしw
何杯飲んだか覚えていない、ビールをたくさん飲んだ後、仕上げの焼酎ロックを何杯飲んだか・・・
転げながら駅に向かったものの、当然帰れないから、駅で別れて一人になって、千鳥足のほろ酔いスナップ いや、泥酔スナップか(^^;

ブレブレw
だいたい 1/8 sec で撮ってたかなぁ~?(曖昧)
レンジファインダーのカメラなんで 5cm のレンズでも、ちゃんと構えて撮れば 1/8 でだいたい大丈夫だけど、泥酔ということとアームの問題も加わりますからw
ズマリットを使えば、気分は鞍馬天狗
それはそうと、この日は 夜の街を撮るつもりだったので、F1.5 の明るいレンズを持って行ってます。
レンズの名前はズマリット(Summarit)。クセ玉って言われれるレンズなんで、独特の描写についてネット上にもレビューがけっこうあるけど、自分はちょっと違う思い入れがあります。
それは何かというと、このレンズは「鞍馬天狗」の著者、大佛次郎(おさらぎじろう)が持っていたのと同じということ。

大佛次郎と同じってことで、このレンズを使うと、なんとなく鞍馬天狗の気分になれます。
我ながら、すごい飛躍というか妄想ですよね。
そもそも、鞍馬天狗は架空の人物だし、時代劇(幕末)だし、このレンズ、っていうかライカすらも劇中に出てきませんw
ライカでスナップすると、木村伊兵衛とかブレッソンとか有名な写真家の気分になるってのはよくありますが、正義の味方になれるレンズってなかなかないですよ。
あなたも、1本いっときますか?
運が良ければ、横浜の大佛次郎記念館にいけば、大佛次郎が実際に使っていた Leica fIII と ズマリット を見られるかも。ただし、時々展示替えするらしくて、必ず見られるとは限らないそうです。(前にも記事にしたような?)
D850のネガフィルムデジタイズ
もうお気づきだと思いますが、今回の記事はすべてフィルム写真です。
つまり、フィルムのデジタルデータ化をしてからブログに載せています。「フィルムデジタイズ」とか「デジタルデュープ」といわれる作業です。
今回は、D850の ネガフィルムデジタイズ機能 を使って、デジタル化しました。
レンズは AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED。

これまでも、フィルムスキャナやデジカメを使って「フィルムのデジタルデータ化」をしてきましたが、この D850のネガフィルムデジタイズ機能は結構いいです!
ただ、不満点もあります。
それほどこの機能を使いこなせている訳ではないので、うかつなことは言えませんが・・・。
ひとことで言うと、カラーネガの場合、公式サイトの例( ネガフィルムデジタイズ機能 )みたいな感じには取り込めない。フィルムが違うのか、取り込み方が違うのか?

具体的には、カラーネガをそのまま取り込むだけではコントラストが足らず、撮影時に調整できる項目が少ないので、結局 Lightroom による大幅な加工が必要でした。
それと、ネガフィルムデジタイズ機能については、データ化した画像は結構ネット上にありますが、途中の「ノウハウ」があまり出てないですね。白黒のネガフィルムやリバーサルなら比較的調整が簡単なのですが・・・カラーネガだと色調整が大変。
まぁ フィルムのデータ化についても、また記事にできたら良いな~と思ったところで、今日はこのへんで。
フィルムって、やっぱりいいですね。
暖かみを感じます。
久しく使っていない、MXを稼働させます。
HALさん こんばんは~(^^
そう、暖かみがありますよね!
デジタル写真と何が違うのかうまく言えないですけど、全体の雰囲気が違いますよね。
キリッとしている部分がありつつ、全体的に滑かというか。。。
デジタル化したフィルム写真は、ある意味でデジタル写真であり、
色とかコントラストはその後の加工で変わるけど、
描写そのものはフィルムの描写なわけですからね。
今後も、そんな暖かみを活かせるようなデジタル化をしたいですね。
MX、フィルムを通してあげると、喜びますよ^^